【デッキ】虚刀『鑢』バーン
【フォーマット】 ネオスタンダード 刀語
デッキ構成
■レベル0 17枚
《赤色 キャラ》
七花との出会い とがめ 4枚
頭脳労働専門 とがめ 2枚
“鑢家家長”鑢 七実 2枚
“虚刀流七代目当主”鑢 七花 4枚
《黄色 キャラ》
鎧海賊団船長 校倉 必 2枚
“心王一鞘流”汽口 慚愧 3枚
■レベル1 10枚
《赤色 キャラ》
“とがめの刀”鑢 七花 4枚
《黄色 キャラ》
“日本最強の剣士”錆 白兵 2枚
千刀流 敦賀 迷彩 4枚
■レベル2 10枚
《赤色 キャラ》
最後の命令 とがめ 4枚
“一の構え『鈴蘭』”鑢 七花 3枚
智謀知略と手練手管 とがめ 3枚
■レベル3 5枚
《赤色 キャラ》
虚刀『鑢』 4枚
鑢 七実 1枚
■クライマックス 8枚
《赤色 クライマックス》
七花八裂(改) 4枚
旅の終わり 4枚
【コンセプト・回し方】
虚刀『鑢』(キョトウ『ヤスリ』)を早出しで展開して、チャンスに5点バーンを相手に与えるデッキ。
レベル0は相手のキャラを倒しながらストックを溜めていくスタイル。
パワー4000以上のアタッカーばかりなので、相手のレベル0は楽に倒せる構築になっています。
じりじり詰めながら確実に相手のキャラを倒していきたいです。
レベル1は自分のターンに相手のキャラクターを倒していくスタイル。
レベル1のキャラは“とがめの刀”鑢 七花の助太刀禁止や、千刀流 敦賀 迷彩の自ターン中に同名のカードが自分の場にいる数x2000パンプをいかして相手のキャラのリバースをとっていきます。
返しのターンは弱いので、そこは割り切りましょう。
ここのレベル帯ぐらいから、ストックを溜めていく事を意識していきましょう。
レベル2は早出しを狙って盤面をとっていくスタイル。
最後の命令 とがめのクライマックスシナジーを使って、虚刀『鑢』を盤面に展開していきます。
最後の命令 とがめ
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。
【自】[このカードを思い出にする] あなたのクライマックス置場に「旅の終わり」が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の手札の「虚刀『鑢』」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。
登場コストのみで手札からレベル3のキャラを早出しできるので、かなり使いやすいです。
応援レベルxパンプを持っているので、後列にも1枚は置いておきたいです。
虚刀『鑢』の早出しをする前に、“一の構え『鈴蘭』”鑢 七花のクライマックスシナジーでカウンターを先に手札に回収しておくのも、良いと思います。
それなりにパワーも上がりますし、対応がソウル2のクライマックスなので打点も美味しいです。
このレベル帯からは、虚刀『鑢』で相手のリバースをとった時にコストを払ってバーンを開始するかの選択をする事ができます。
しかしコストがものすごく重い上に、バーンダメージも5点と大きいので、タイミングはしっかりと計っていきたいです。
虚刀『鑢』
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】[(5)] このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に5ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する)
回復と、クライマックス等を使わずにバーンダメージを使えるのが良い所ですが、コストが重たいです。
わざとキャンセルさせる為に使う等、工夫しながらのバーンになります。さすがに詰めには向かないバーンですね。
レベル3は大ダメージバーンを組み合わせながら、相手を追い詰めていくスタイル。
虚刀『鑢』をレベル2に早出しで場に出せているなら、基本的にはレベル2と戦い方は変わりません。
鑢 七実を使って控え室回収をして、パワーラインを上げて殴るという手段も使えますが、基本的には虚刀『鑢』を使ってのバーンを狙っていきたいです。鑢 七実は保険ぐらいで考えておいてください。
虚刀『鑢』の良い所は、相手のターンにリバースをとってもバーンダメージを与える事ができるという事です。
最後の接戦になった時に5点バーンは結構怖いですので、返しのターンに使うという事もしっかりと考えて使ってみてください。
使用感的には、パワーは高めなので序盤は戦いやすいですが、ストックを溜めながら戦う事に多少の慣れが必要だと思います。
意外とあっさり5点バーンが相手に入ってしまう事も多々あったので、積極的に使ってみても良いと私は思います。
ロマン砲は偉大です。
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