デッキを圧縮する有効性と注意点
デッキ圧縮という言葉をよく耳にする事が多いヴァイスシュヴァルツさん。
簡単に思いつくかぎりのデッキ圧縮のやり方やメリットとデメリットを書こうと思います。
圧縮のメリット
圧縮によってどのようなメリットが生まれるのか?
キャンセル率を意図的に上げることができる!
ヴァイスシュヴァルツはリフレッシュというルールが存在していて、山札の枚数が無くなった時に控え室をシャッフルして新しい山札として使うものがあります。
控え室にないカードは山札に含まれずに新しい山札ができるという事です。
つまり、手札やクロックやストックにあるカードは含まれないまま新しい山札を作れちゃう!!
それならば山札にリフレッシュさせる為の控え室作りをしようっていうのができちまうんです。
できるだけクライマックスを控え室に落とし、クライマックス以外のカードをストック置場や手札に加える事で、リフレッシュ後にクライマックスがいっぱい出る様にする。
そうすればキャンセル率が上昇するという事につなげることができるというものです。
タイミング的にレベル1クロック6枚からのリフレッシュ等がくると、控え室にクライマックスがかなり落ちていたら3点以上のダメージは体感的にほぼほぼキャンセルしてる感じです。(かなり運要素も絡みますけどね。
圧縮の注意点
使いたいカードが埋まる
圧縮あるあるですね~。綺麗に圧縮できた!と思ったら、手札に用意していない使いたいカードがストックにとんでいっちゃっていて掘り出すのに一苦労してしまいます。
クライマックス処理が綺麗にできずに、スカスカの山札のまま圧縮してしまう
圧縮する為にストック置場にカードは溜めているのですが、肝心の控え室にクライマックスがないままリフレッシュを迎えて、ダメージがボコボコに入ってしまうパターンです。
圧縮に成功したのは良いが、リフレッシュ後にトリガーでクライマックス祭りになる
最早これは逆事故ですね。この場合はまたストック処理等を気をつけて、2回目のリフレッシュに期待しながら丁寧に戦っていきましょう。
デッキの圧縮のやり方
ストックにクライマックスカードをかませない様にして溜めていく
アタックをした時にトリガーしたカードをストックにとばしていって、最低限のストックで回してリフレッシュを迎えるやり方。
思い出にカードを飛ばしてゲーム内で使うカードを減らす
思い出にカードをいっぱい飛ばして、安定してキャンセルのしやすい山札を作るやり方。
マーカー等を利用してリフレッシュの時に枚数を減らす
マーカーをキャラクターにつけて枚数をほんの少しでも減らすやり方。実用性はほぼ皆無で安定しないのであまりオススメしません。(特殊なマーカーの乗せ方のカードは除きます
手札とクロックで枚数管理しながらリフレッシュを迎える
クロック6リフレッシュや手札7枚キープしながら盤面はしっかりととっていくやり方。他の圧縮のやり方とあわせて使えるやり方。
カード能力による強制リフレッシュ
カードの起動効果等によって強制的な擬似リフレッシュを発生させて、クライマックスを綺麗に落としながらストック圧縮等を繰り返すやり方。
デッキの圧縮にはキャンセル率を上げるという素晴らしいメリットがあるのですが、もちろんメタカード等も存在します。
デッキコンセプトを思い出圧縮型等にしている方もいらっしゃいますし、知識として入れておく事には損はしません。
圧縮圧縮デッキを圧縮
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