初心者向けプレイング講座
マリガン
- レベル0のカードとレベル1で最低限必要と思うカード以外を捨てる
- CXアイコン扉を採用しているなら、キャラを捨てる
- レベル1でシナジーを使いたい場合、対応クライマックスはとっておく
- 集中等の事故を回避する為のカードは、手札に1枚はとっておく
- 絆等で回収できそうなカードは、先に控え室に捨てておいても良い
レベル0の段階で相手に攻撃ができるように、レベル0のカードとレベル1で最低限必要と思うカード以外を捨てます。
CXアイコン扉を採用しているなら、控え室にキャラが回収できるようにあえてキャラを捨てます。
レベル1で強力なシナジーを使いたい場合等の時の為に、その対応クライマックスはとっておきます。
集中等の事故を回避する為のカードは、なにが起きるか分からないので手札に1枚はとっておきます。
絆等で回収できそうなカードは、先に控え室に捨てておいて後から回収する方法も良いです。
レベル0
- 基本的には少しずつでもストックを貯めていけるように無理せずにアタック
- 手札にレベル1で使えるカードを揃えていく
- クロックの5止めを狙う
- クライマックスをトリガーした場合、無理のない範囲で控え室に落とす
- キャラを展開させすぎず、必要最低限のキャラでアタックをしかける
- キャラを配置する場所はなるべく左右のどちらか
使用しているデッキによって変わると思いますが、基本的には少しずつでもストックを貯めていけるように無理せずにアタックをしていきます。
自分がレベル1に上がった時に備えて、手札にレベル1で使えるカードを揃えていきます。
相手が先に上がってキャラを盤面に展開してやりたい事をやられないように、相手のクロック2ドローでギリギリレベルが上がらないラインでアタックを止めたりします。(クロックの5止め)
序盤で、もしクライマックスをトリガーしてしまった場合は、あまり無理はしてはいけませんがストックから落とせなくなる前になるべく控え室に落とします。後にリフレッシュをした時のクライマックスの戻りでキャンセル率が大きく左右されるので。
あまり序盤ではキャラを展開させずに、必要最低限のキャラでアタックをしかけましょう。相手に先上がりされるとせっかく展開したキャラが全部一掃されてしまいますし、手札の枯渇の原因にもなります。
キャラを配置する場所はなるべく中央に置かないで左右に置くようにしましょう。中央に置いておくと、相手のキャラが応援等を後列に2枚展開してきたりしてパンプ等をされてしまい迎撃される確率があがってしまいます。(相手ターン中に中央のキャラに大きくパンプするカード等をこちらが所持している場合は変わってきます。)
レベル1
- レベル1は試合が左右されてしまうぐらい大事なレベル帯
- 相手の助太刀を考慮し、全体ソウルパンプのCX⇒サイドアタックも視野に
- リフレッシュを視野に入れる(1-6リフレッシュ等)
- 手札のアドバンテージを優先する
- レベル2以降に備え、なるべくストックを4枚以上貯めながら行動する
レベル1からは相手もこちらも強力なカードを展開できますし、カウンターを使ってくる可能性もあります。完全に盤面をとれる場合はフロントアタック等を使っても良いですが、カウンターによる迎撃が怖い場合は自分のキャラ全てにソウルを+1するクライマックスを使ってサイドアタックをしかけるのも選択肢に入れてください。(相手のキャラのレベルが1だと仮定して、こちらのソウルが効果で2にあがるので1点はダメージを通す事ができるので。)
盤面が硬直したりして、こちらのレベルが上がる速度が遅い場合等は自分のクロック2ドローをスキップしてレベル1からのリフレッシュを視野に入れて動いてみましょう。(1-6リフレッシュ等)*手札に余裕がない時等は狙わなくていいです。
手札が枯渇してしまうとその後の行動に支障がでてしまうので、手札のアドバンテージを優先していきましょう。
ストックを使い過ぎると、レベル2からかなりストックを使う事が多くなるので、なるべく4枚以上は貯めながら行動できるようにしましょう。(早出しや高性能な前衛キャラ、イベントカード、強力な応援キャラ等が使える最低限のコストを確保しておきたいので。)
レベル1でかなり試合が左右されてしまうぐらい大事なレベル帯ですので、レベル2からの準備等をしっかりしていきましょう。
レベル1のキャラでレベル2を戦っていく事もありえます。それぐらい0から1に上がるだけで盤面がコロっと変わります。
レベル2
- レベル3の強力なカードを早出しする事ができる。
- 早出しをしないタイプはダメージレースで優勢をとる事を考える。
- ダメージを相手に通しながらレベル3の準備をする。
- ストックをレベル3で使いたいので、6枚↑は確保するように戦う。
- リフレッシュによるクライマックスの戻り数を意識する。
- ダメージレースが離れている時は、ダメージを均等にできるようにしたりと臨機応変に戦う。
このレベル帯からは、レベル3のキャラを早出しする事が簡単にできます。その分相手がメタカードを使ってくる事もあるので注意していきましょう。レベル3のカードは早出しで出せるとその分かなりのアドバンテージがとれるほどの強力なカードが多いです。相手にメタがない場合は強みを生かしてガンガン攻めていってダメージレースに勝っていきましょう。
早出しができない、早出しをしないデッキタイプの方にとっては非常に戦いにくいレベル帯になります。レベル2の強力なカードを入れていたとしても、早出しのカードに勝てるカードは滅多に存在しません。なるべく相手の早出しを邪魔できるようなメタカードの採用や、時にはチャンプアタック(自爆特攻万歳アタック)等をしてダメージレースには勝っていきたいです。
レベル2での目的や、目標はダメージを通しながら自分のレベル3の準備をする事です。今は早出しがあるので、レベル3を出せるのならどんどんダメージをとっていく事を目標にしてください。とりあえずキャラがアタックできればダメージを通す事ができるので、ダメージレースで負けないように戦っていきます。
レベル3に向けて準備する為に、ストックの確保が必要です。最低でもレベル3のキャラクターを3体並べたいので、ストックは6以上確保しておきたいです。(レベル3のキャラは基本的に必要なコストが1枚につき2枚↑必要なので。
レベル2からはリフレッシュが絡んできます。リフレッシュ前に早出し等をする事や、擬似リフレッシュのチャンスはしっかりととっていきましょう。最低でもクライマックスは6枚はデッキに戻しておけばキャンセルが少しは発生しやすいイメージです。根拠はありません。クライマックスが戻れば戻るほどキャンセル率は上がるので、頑張って調整しましょう。
もしもダメージレースが完全に離れてしまっている場合等、プレイングを変えていく必要があります。もし自分のレベル3の準備ができていなくて、差がひらいている時はサイドアタック等をしてなるべくダメージを通させないようにしてストックを貯めたりする方法もあります。この差が大きすぎると判断した場合は、手札に最低限のカードを残してチャンプアタックをして少しでもダメージレースを均等にできるようにしましょう。
レベル3
- レベル3は詰めの段階。
- 回復等で耐久をする。
- 相手のリバースによるクロック送りに気をつける。
- 擬似ショット等の詰めの警戒。
- レベル3からのキャンセルは圧縮率等が良くてキャンセルの確率が高くても通る時は通るのがヴァイスシュヴァルツ
- プレイングがしっかりしていれば有る程度は戦える。
レベル3にお互いなった時は詰めの段階です。相手の公開情報である控え室のクライマックスの枚数等を確認してアタックの選択肢を変えていきましょう。バーンダメージ等を使えるとかなり勝負を決めやすくなります。
回復等を使う耐久は今の一気に決める詰めの環境では軽視されがちですが、もし自分がリフレッシュダメージ等で負けてしまう場合等にかなり使えます。カウンターによる回復等も相手の計算を狂わせる事ができるので使えます。
近頃はクロックへ場のキャラを蹴っていくキャラも増えてきたので、これは蹴られるなって感じた時は場にキャラを残さずに全部わざとリバースさせてしまって自分の場をガラガラにしてしまいましょう。
今の環境では、擬似ショットによるバーンダメージがかなり増えていると思います。自分もですが相手もクライマックスを圧縮によって綺麗に戻せたとしても油断はできません。イベントカード等でダメージを0にして軽減できるのであれば軽減していきましょう。
レベル3ではカードの神様に祈る事が多くなります。神様?そんなもの信じないぜ!!って人は自分を信じてください。自分に祈ってください。ヴァイスシュヴァルツはダメージを0にしたりするカウンター等である程度運ゲー要素が減ってきたものの、キャンセルできなければ一瞬で負けます。カウンターを使わせないようにサイドアタックで詰めにくるプレイヤーも増えてきてますし。ちなみに私は祈れるのであれば何にでも祈ります。神様、仏様、きらり様ξ*’ω’)ξにょわー!
レベル3からはレベル0~レベル2にかけての圧縮率、キャラ、イベントの準備等かなりプレイングが左右される事は間違いないです。頑張って戦える環境を整える為に、上記に書いた基本的な事を試してみてください。
プレイングの基本とコツ
ヴァイスシュヴァルツのプレイングのコツはとりあえず相手にダメージを与える事です!!
ダメージをとりやすくする、ダメージをとられないようにする為のカードを組んでデッキを組むわけですから、ある程度自分の好きなカードでもしっかりとダメージさえとっていけば鉄板で強いデッキにも勝てちゃったりします!!
アタックの順番等は人それぞれかもしれませんが、私は最初にキャンセルを誘発させたいので、ソウルの高いキャラからアタックをしてダメージをちまちま入れるタイプです。大きいのが通ってしまえばラッキーですし!
相手の控え室を見てアタック順番を変える事は基本です!
もし勝負が決まる場面で相手のデッキ枚数が少ない状態でクライマックスが複数枚ある時はチマチマ攻撃をしかけます。そしてチマチマが一発成功してしまえばリフレッシュダメージを狙う為にどかんと大きいダメージをとりにいったり等します。逆もまたあります。まず大きめのダメージをどかんと入れて、そのキャンセルしたタイミングによってアタックの選択を切り替えたり等も考えてくださいね!!
今はショットダメージ等もあるので、ソウルを大きくしてわざとキャンセルさせて詰めにいく戦い方がかなり増えています!!
カードゲームの基本ですが、手札があればあるほど自分のアドバンテージは強いです。コストもあればあるほど自分のやりたい事の幅が増えるのでコストが無くて損する事はあっても有って損する事はありません!!(クライマックスがストックにとんでいっている場合は除く。)
このカードゲームはデッキアウトの負けがないので、色々と考える事が増えてしまいますね。
リフレッシュした時に綺麗にあまり使わないカードがストックにとんで、クライマックスも落ちていて、場にしっかりとキャラがいて、手札もいっぱいあればその分デッキは圧縮されてリフレッシュ後のキャンセル率がグググンと上がります。
控え室に必要なカードが落ちてしまっていても、リフレッシュすればまた山札に戻るので手札に加えるチャンスはありますし。
ざっくりと戦い方をまとめると、
- レベル0ではちまちまお互い様子を伺いつつレベル1に向けての準備をする。
- レベル1からはキャラを展開していって相手の盤面をとりながら3体でフルアタックしてストックを貯めながら山札を削ってリフレッシュにむけての準備もしていく。
- レベル2からは本格的なダメージレースの始まり。ここからは相手をレベル3に上げる事を考えながら戦っていく。もちろん自分のレベル3の準備も忘れずに。リフレッシュのクライマックスの戻り数も気にする事!!
- レベル3からは相手を倒す事だけを考えた詰めをする。ここからは相手も本気でこちらに攻撃をドコドコいれてくるので、こちらも考える事ができる限りの事を全部相手にぶつける。
ルールによる3コストアンコール等のタイミングは、クライマックスがストックにとんでしまった時の処理ぐらいで使ってください。
あとはよっぽどキャラを残したかったり、最後の詰めでのソウル2のキャラが足りない時等に。
メリットはアタックした時にとんでいってしまったストックのクライマックスを落とす事とアタッカーを残せる事です。
デメリットはストックの消費が非常に多いので、ストックによる圧縮の邪魔になったり、肝心なときにストックが枯渇したりする事です。
クロックの5止めは以外と相手によってはどのレベル帯でも刺さるので意識してやっていくと身動きがとりにくい状態にさせたりできます。
リフレッシュの時にレベル1クロック6のリフレッシュを迎えられる事で、クロックにあるカード等をリフレッシュ後に控え室に落とすことができます。そして、先にクロック置場にチェンジ早出し先のカード等を仕込んでいるとレベル2から安定してチェンジができたりします。
なによりクロックにある6枚のカードを山札に戻さずにリフレッシュができるので、圧縮率がかなりあがります。
この時に1-6リフに気をとられすぎてクライマックスの戻り数を考えていないとせっかくの圧縮も無駄になります。
クライマックスは基本的にしっかりと使っていけるのであれば使っていって、リフレッシュの時に8枚戻りができるように心がけましょう。
最後に余談ですが、私はヴァイスシュヴァルツの地区決勝で完全に盤面をとって、リフレッシュも7枚クライマックスが戻った状態で迎えて、レベル3クロック0から相手のチャンプアタックで7点入って撃沈した事があります。
後ろから見ていた友人から爆笑されました。
山札をみたらクライマックスが綺麗にボトムに7枚ぎっしりありました。
最後は何が起こるかわからない。
これがヴァイスシュヴァルツの面白さの1つでもありますね!!
コメント
コメント一覧 (4件)
最近ヴァイスを始めた初心者なのですが、ここのサイトを見て本当に勉強になりました。特にレベル0での戦い方やヴァイスにおける集中や山札削りのメリット・使い方がわかったのが良かったです。ありがとうございます。
ここからは個人的な質問ですのでよろしければ教えていただけたらと思います。
自分はデレマスでヴァイスを始めており、「new generations」が好きでデッキを組みたいと思っているのですが、レベル3が「new generations 卯月」以外に適当なキャラが思いつきません。管理人様として何かおすすめな相方とかありますでしょうか?それともレベル3が4枚だけというのもありなのでしょうか?もしよろしければ教えていただければと思います。
コメントをしていただいて、ありがとうございます(*・ω・)
そして記事を読んでいただいて、少しでもお役に立てたのなら嬉しいかぎりです!重ねてありがとうございます(*・ω・)
質問の返信をさせていただきます。
デレマスのニュージェネデッキはコンボデッキなので、決まるとすごく気持ちの良いデッキですよね(*・ω・)
「new generations 卯月」「new generations 未央」「new generations 凛」が前列にいる状態からの「できたてEvo! Revo! Generation!」のクライマックスシナジーはかなり強力だと私も思います!
「new generations 卯月」の能力を1回だけではなく使い続けていきたいので、盤面を維持できるような後列や、パーツを揃えられるようなシステムカードがほしくなってきますね(*・з・)
自ターンはnew generations 未央のおかげで、自分のキャラがリバースしない+イベントカウンターや助太刀を使えないので安心できるのですが、返しのターンでこちらの盤面が崩されやすいのが辛いです!
例えば返しのターンに備えて、パワーの低いキャラ達にはKBYDチーム 幸子のような手札アンコールを応援で与えるのも良いと思いますし、また控え室から拾いなおすという事なら三村 かな子の集中を使って回収したり等でも良いと思います(*・ω・)
「できたてEvo! Revo! Generation!」を手札に加えたい時は、「希望の光 プロデューサー」を使って控え室にある「できたてEvo! Revo! Generation!」を山札に戻してから、ホラー大好き 小梅を使って手札に加えられるようにするのも良いと思います(*・ω・)
レベル3がnew generations 卯月4枚だけだと、詰めでは強いと思うのですがもしも盤面がニュージェネコンボできないよ!って時に辛いので、双葉 杏等の場に出た時に1点回復してくれて、パワーもいくらか高いカードも2~3枚入れておくと少し安定するかもしれません(*・ω・)杏ちゃんなら早出しも一応狙えちゃいますしξ*’ω’)ξ
new generationsがすんごい好き好きデッキなら「流れ星キセキ」のギミックもデッキに採用した形のデッキも私はアリだと思います!
控え室に「流れ星キセキ」がないと能力が発動しないので、「希望の光 プロデューサー」はかなり使っていかなければならないと思います(*・ω・)
「新生 new generations 卯月」はレベル1コスト0の2500カウンターまで伸びます!
「新生 new generations 凛」は音楽に+500させながら自分のトリガーチェックで「できたてEvo! Revo! Generation!」「流れ星キセキ」をトリガーした時に、1コストを払って自分の山札からドローができます!しっかりとトリガーしたクライマックスを控え室に落とせる所が魅力的ですねξ*’ω’)ξ
「新生 new generations 未央」は全てのプレイヤーのアタックフェイズの開始時に自分の控え室に「流れ星キセキ」があるならレベル1コスト0で素のパワーが7000まであがります!
しっかりとギミックを上手く使いこなせば、かなり戦えるnew generationsができると私は思います(*・ω・)
いつかnew generationsのデッキレシピをのせられるように、今とりかかってるデッキを早く完成させたいです!!
ガンバリマス!!
シンシーです。返信確認が遅れてしまい申し訳ありません。個人的なコメントにこんなに丁寧な長文のご返信をしていただき本当にありがとうございます。
レベル3のアドバイスだけでなく、new generationsデッキの利点と弱点、そしてそのカバーまで教えていただき、大変参考になりました。特に「流れ星キセキ」はぜひ採用したいと思っていて控え室に落とせるよう「ホラー大好き 小梅」の採用までは考えていたのですが、管理人様のアドバイスの「希望の光 プロデューサー」は、クライマックスの使い回し運用も含め大変参考になりました。管理人様に教えていただいたアドバイスをもとに、大好きなnew generationsが活躍できるデッキを作っていきたいと思います。
この度は個人的な質問にご親切にお恋耐えしていただき本当にありがとうございました。これからもこちらのサイトの記事からプレイングのノウハウやデッキ作りのヒント等を学んでいきたいと思います。
返信ありがとうございます(*・ω・)
こちらも日々精進していけるように、みんなで楽しく熱くヴァイスシュヴァルツができるように頑張っていきます!ξ*’ω’)ξ